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2021年04月12日

健康を自律神経から考える

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自律神経は「交感神経系」と「副交感神経系」の二種類存在します。自律神経は内臓や血管の機能を司る神経系で、交感神経が体を支配すると体は活動的になり、副交感神経が支配すると体はリラックスモードになります。日中の活動しているときは交感神経が作用して、夜の睡眠時には副交感神経が支配するシステムにより身体機能が維持されています。私が生理学の中で習った記憶では交感神経と副交感神経がその時々においてきれいにスイッチングされて動かされると考えていましたが実際はそうではないようです。体が最も良い状態で機能するのは、交感神経も副交感神経も両方が高いレベルで活動している状態の時だそうです。もちろんバランスのシーソー状態は生じているということなので、活動時は「交感神経がやや優位」リラックスモードの時は「副交感神経がやや優位」ということのようです。どちらか一方に大きく偏っている状態ではないということですね。交感神経が優位な状態にしても、副交感神経が優位な状態としても自律神経活動の高さとバランスが最も理想的な状態にあるとき我々の心身が最も健康で心身のパワーを最大限に発揮できる状態ということになります。
自律神経で大切なことは交感神経と副交感神経のバランスであることは間違いありません。このバランスは主に副交感神経が上下するといわれています。副交感神経のレベルは加齢とともに少しづつ低下していきます。その他には食事のとり方や運動習慣、睡眠時間や疲労度さらには精神状態や環境の変化などさまざまな要因により目まぐるしく上下します。各個人が自律神経を意識して生活しなければ我々の自律神経の力は10年でおよそ15%づつ低下していくといわれています。
まず自分でできること、心がけることとして、小林弘幸医師は「ゆっくり」を提唱しています。具体的にはゆっくり呼吸をすること、ゆっくり動くことだそうです。これによって副交感神経の低下を防ぎ、場合によっては副交感神経を高めることもできると書かれています。これらはすぐに実行できることです。
また「体を大切にするということは、体を休めることではありません。体が本来持っている機能を十分に働かせることができる状態に整えるということです」といわれています。このことは久屋整体で提唱している「エクササイズ、栄養、ボディケアこそが最強な人生をつくる」と共通面が大きいと思います。
※当院の筋・筋膜トリートメントは副交感神経が優位になる施術です。また、食事療法による「糖質制限」は自律神経が安定します。
副交感神経を高い状態で保つことが健康な人生を生きることにつながり、自分の能力を最大限に発揮できるということです。
ぜひ自律神経の大切さをもう一度見直してみませんか。
参考:「なぜこれは健康にいいのか?」小林弘幸著より
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