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2021年05月25日

栄養激減、日本の野菜。

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農作物の栄養素について50年前と比べると激減していると言われています。
学者、ジャーナリストなど色々な方が本で書いています。
実際に畑の土壌は私が生まれた60年前の環境と比べても分かります。

子供の頃には自宅近くの畑でも堆肥として人糞を使っている事が普通でした。
(今の若い方は想像もできないでしょうね)
今では臭気の問題でその堆肥を使うことはできないでしょう。

ではどのぐらい減っているのか1950年と2000年の比較データを見てみましょう

栄養素    上段:1950年
       下段:2000年
「ほうれん草」 
ビタミンA  
8000.0:1950年 
4200.0:2000年
ビタミンC
150.0:1950年   
35.0:2000年
鉄分       
13.0:1950年    
2.0:2000年
「ニンジン」  
ビタミンA
13500.0:1950年 
9100.0:2000年
ビタミンC     
10.0:1950年     
4.0:2000年
鉄分         
2.0:1950年   
0.2:2000年
「トマト」   
ビタミンA    
400.0:1950年   
540.0:2000年
鉄分        
5.0:1950年    
0.2:2000年
りん        
52.0:1950年     
26.0:2000年
「みかん」   
ビタミンC  
2000.0:1950年   
32.0:2000年
カルシウム     
29.0:1950年      
11.0:2000年 
鉄分         
2.0:1950年     
0.1:2000年
「リンゴ」   
ビタミンA    
10.0:1950年     
2.1:2000年
ビタミンC      
5.0:1950年      
4.0:2000年
鉄分         
2.0:1950年  
Tr:2000年     
     食品100グラム中の成分(単位はmg)
「経済安定本部 日本食品標準成分表 五訂食品成分表」より

表から見てみると全体に鉄分に関しては減しています。
みかんのビタミンCも50年前は100グラム中に2グラムは入っているのに
2000年では何と32.0mgに下がっています。
これでは風邪予防には少ない含有量になります。
しかし、果糖が多くなり、おいしくはなっているのでしょう。

ミネラル分も土壌の含有率が低くなったせいで野菜にも影響しています。
昔と同じ量を食べても栄養に不足を生じることがありそうです。
この栄養素が低下している野菜、果実を食べ続けることで何かしら身体への
影響がありそうです。大丈夫でしょうか、日本!
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