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2022年02月14日

肉はカラダに悪いのか?

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

私がカウンセリング中に肉食のすすめをすると「肉はがんになりやすい」といわれる方がいます。
確かに動物性食品は大腸がんのリスクがあるという論文もあるようです。

数十年前に出版されたコリン・キャンベル博士の「チャイナ・スタディ」も読まれた方も多いかもしれません。
1973年から1975年まで中国政府が行った8億8000万人に対するがん死亡率に関する調査で「動物性食品はがんを誘発する」という結果を出したものです。

しかし、「チャイナ・スタディ」に対しても反対の論調はあります。私の個人的の見解ですが、肉には必須アミノ酸が多く含まれています。特にメチオニンというアミノ酸は植物性タンパクには入っておらず肉からとることが有効です。

我々人間の祖先は雑食であり獣の食べ残しを食べていたということがわかっています。食べ残しなので良い肉は残っておらず脊髄とか脳を食べていたと書籍で読んだ記憶があります。当然生食です。しかし、現代は焼いたり、揚げたり、煮込んだりと熱をかけることにより「調理する」というおいしい食べ方を進化させました。

熱を加えることによりタンパク質の毒性も強くなりますから、何かしら身体にとって有害作用を生むことが考えられます。しかも加工品にすれば添加物は必須です。このようなことが、がんを誘発させる原因ではないでしょうか。

話を戻しますが、肉を食べることで得られる大きなメリットをお話しして野菜などの食物繊維も一緒に食べるようにすることも伝えています。ドイツの栄養学者であるニコライ・ヴォルム氏の「肉がよくないなんて誰が言った」という書籍があります。この本の中にも同じようなことが書かれています。(残念ながら絶版です)

毎日同じ肉を食べ続けるのではなく卵、魚、豚肉、鶏肉、牛肉などを上手くローテションしてタンパク質を摂るようにしてください。できればジビエなどの天然の鹿肉、猪肉はオメガ3系の脂も多く特にお勧めです。


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