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2023年07月19日

かみしめと低血糖

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

僕は若いころに睡眠時のかみしめが強く歯がかけてしまうほどでした。

歯科医師よりマウスピース着用を勧められたこともありましたが「糖質制限」をしたら夜間のかみしめが消えました。

このことから、夜間のかみしめや歯ぎしりが睡眠中の低血糖が原因であることを知りました。
※ほかの原因もあります。

僕の体の中で何が起きていたのでしょうか?

毎回の夕食のスタイルはお酒をたくさん飲んで、食後の締めは必ず白米を食べていました。

もともと血糖値が上がりやすい体質ですから、食後高血糖になり睡眠中に低血糖なります。(血糖値の乱高下)

低血糖になれば、今度は血糖値を上げるホルモン(アドレナリン、ノルアドレナリンなど)がでます。

アドレナリン分泌は自律神経の交感神経が優位になりますから、その結果筋肉にこわばりが生じます。

【交感神経は“闘争か逃走か”という緊張のホルモンですから筋肉が硬くなるという機序が起こります】

かみしめだけでなく、寝違いが何度も起きる方もこの作用が体内で起きている可能性もあります。

また、夜間低血糖は良質な睡眠がとれず目覚めが悪い起床になります。

予防策として、日常の食生活で血糖値の波をアップダウンさせないように気をつけることが最も重要です。

最優先は糖質コントロールですが、糖質制限はできる方とできない方もいます。

ビタミンやミネラル不足、肝臓機能低下や副腎疲労の方はそれらを整えてから行うようにするといいです。

ストレスから糖質依存になっている方はストレスを下げる工夫をすることが大切です。(副腎疲労にもなる)

改善方法はその人により違います。ご興味があれば施術後にお尋ねください。


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