BLOGブログ

2023年07月28日

鉄欠乏と胸の痛み

ブログ

こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

大友整形外科の大友道明院長のブログから引用させていただきます。

「 【鉄欠乏と痛み   鉄が足りないと胸が痛くなる】

横隔膜は肋骨の裏側と腰椎の前側にくっついている膜状の筋肉です。

横隔膜の中心は腱性中心と言って筋肉ではなく伸び縮みしない膜になっています。

腱はコラーゲン繊維でできています。そしてコラーゲンは高分子のタンパク質です。

さらに、コラーゲンの主な材料は「タンパク質、鉄、ビタミンC」です。

貧血ですとコラーゲン合成が十分にできません。

タンパク質を摂り、鉄を補い、ビタミンCを摂ると古くなったコラーゲンが新しく生まれ変わり、横隔膜がし

っかり伸び縮みができるようになります。 深呼吸や腰をそらせても痛みがなくなります。

この症状は栄養素不足で伸び縮みしない機能を失った横隔膜が肋骨の裏側や腰椎の前面を内側から引っ張って

いたからだと考えられます。」以上引用

もう一つはコーレス骨折(手首骨折)をした70代女性のケースです。近くの整形外科に受診していました。

通常コーレス骨折の骨癒合に要する期間は4~6週間と言われます

しかし、この女性は2ヶ月を経ても完治しなかったそうです。

その後、ようやく骨折も治り後療法として僕の治療院に来てくれました。

すぐに食事の話を伺ったのですが、炭水化物が主体の食生活でした。(貧血もありました)

骨折にも「タンパク質、鉄、ビタミンC」がなければコラーゲン合成ができません。

このケースも骨癒合の遅延に栄養不足が大きく関与していた疑いようのない症例でした。

#整体#肩こり#骨盤矯正#筋膜リリース#腰痛#肩甲骨#分子栄養#糖質制限#痩せる#膝痛#偏頭痛#首コリ#久屋大通#姿勢改善#美容整体#自費リハビリ#冷え性#ストレス#エクササイズ#全身矯正
#捻挫#名古屋整体#栄整体#首の痛み#四十肩#五十肩#腕の痛み#股関節痛#背中の痛み#側弯症#腰部ヘルニア#脊柱管狭窄

SHARE
シェアする
[addtoany]

CONTACT

お問い合わせ

Webからのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

052-212-8180