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2023年08月18日

「副腎疲労症候群」とは

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

最近、SNSにて若い柔道整復師の先生が「副腎疲労症候群」のことを投稿されていました。

たいへん勉強されているようで「低血糖」との関連も解説してあり、僕も勉強になりました。

僕が「副腎疲労症候群」を初めて知ったのは10年ほど前の東京で行われた栄養セミナーでした。

「副腎疲労症候群」とは文字通り副腎が疲れてしまう病気です。

『副腎とは左右の腎臓の上にちょこんとかぶさるように乗っている臓器で、多種なホルモンを分泌する内分泌

器官です。副腎からは生命の維持に極めて重要な数々のホルモンが分泌されています。その中に「コルチゾー

ル」という副腎皮質ホルモンがあります。コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれ、身体がストレスを受

けると分泌されるホルモンです。ストレスへの耐久性や回復力を増加させ、体調を保つ役割があります。コル

チゾールが適宜分泌されることで、カラダはストレスから守られています。しかし、強烈なストレスを受けた

り、長期間のストレスにさらされると副腎は休むことなく分泌続けます。このような状態が長期間続けば大量

のコルチゾールを分泌して副腎が疲れてしまいます。最終的に副腎の機能が低下してからだのあちこちに不具

合が生じます。これが「副腎疲労症候群」です』   【副腎疲労症候群 藤森徹也著より引用】

僕は医師ではありませんから診断はできませんが、強い倦怠感や疲労感がある方は副腎の疲労ではと心の中で

疑っています。コルチゾールは血糖値の上昇を促進する作用があります。副腎の機能が低下してコルチゾール

の分泌が少なくなると血糖値を上げることが困難になりますから、低血糖を招きやすくなります。このような

疑いのある方には補食として糖質(砂糖はダメ、ご飯やお芋など)を少量ずつ時間差で摂るように勧めていま

す。血糖値の波をなだらかにすることは症状の改善には有効のようです。

身に覚えがあれば、藤森徹也先生の「副腎疲労症候群」の著書を読んでみてください。

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