久屋整体

こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

気がつけば日が短くなり、夕方の日の入りも早くなりました。

今年の暑い夏にしっかりと汗をかいた方は今年の秋冬を難なく迎えることができるでしょう。

東洋医学では夏は「腎休め」と言われています。

しっかりと体表から汗をかいて老廃物をデトックスできれば腎臓の負担も減るということのようです。

しかし、ほとんどの方は日中に冷房の効いたオフィスで過ごし、夜から朝まで冷房を使う生活をしています。

そして水分補給もキンキンに冷えた飲み物ではありませんか？

その昔、鍼灸の先生から「夏場にしっかり代謝を上げておき、秋冬を乗り越えるからだを作っておくことが大切だ」と聞きました。

この先生が言われることは「腎休め」と同じ理屈のように思います。

そういう僕も今年の暑さでまたまた胃を冷やしてしまいました。（7月にも胃を冷やしたことを書きましたね）

晩酌時の時にいつもは冷えた炭酸水で焼酎を割っていましたがこの夏は氷をいれて飲んでいました。
（冷たいとおいしいんですよね～）

夕食時は冷房をつけずに食事をするのですが、それでも氷で冷やした飲料はダイレクトに胃を冷やします。

湯船にもつかるのですが胃の冷えはわずかな湯温では温まらないことがわかりました。（ユタポンも効かず）

お盆明けに、胃部が痛みまではないのですが不快な感じがするようになりました。

早速、漢方薬の六君子湯（りっくんしとう）を白湯でのみ、光治療器で胃部を温めて3日ほどで完治しました。（胸椎の5番あたりに硬いところができているので指圧器でも治療しました）

治った要因として30分程のエクササイズで発汗させたことも大きかったように思います。

最近は暑さのせいもあり、朝のウォーキングをしていませんでした。

やはり汗をかくことは大切だと痛感しました。僕も「腎休め」に努めます。

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