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2023年11月06日

常識を疑うことができますか?

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

先週のはじめ、息子の右目が腫れて非常に痛そうにしていました。

上瞼が赤く腫れて、強膜に水泡のようなものができていたため大事をとり眼科へ行きました。
(感染性の病気だと職場に迷惑がかかるといけないということで)

眼科医の診断は原因がよくわからないということで、抗菌剤とステロイド点眼薬をもらい帰ってきました。

皮膚科や眼科は起きている症状に対して医師が確信をもって診断できないケースがしばしばあるようです。

息子は「アレルギーのような感じがするんだけど」と言っていました。

2日ほどホウ酸水で洗眼を行い(自宅で)、医師から処方された点眼薬は結局使用しませんでした。

その結果、週中には腫れも引き眼球も正常な状態に戻りました。

僕は病院勤務していたころは何か症状があればすぐに薬を処方してもらっていましたが今は違います。

人間の身体は早期に治ろうとして炎症や腫脹が起きていると確信しているからです。

僕らほねつぎは「捻挫」にはアイシング(冷罨法=氷で冷やす)という処置法を習います。

これが現代医学の常識です。しかし、患部を温めたほうが、治りが早いことを知りました。

損傷部位に血液が集まって組織を治そうとしているので赤く腫れるわけです。

その部位を冷やせば血流が抑制されて細胞に酸素や栄養が行き渡らなくなり治りを遅らせることになります。

現在は外傷を診ることはほぼありませんが、今も接骨院を経営していたら捻挫には温罨法を施行するでしょう。(温罨法=ホットパックや蒸しタオル)

以前、うちの会社の社員からきいた話があります。

その社員が高校の頃に捻挫やケガをした時に早期で回復させる治療院があったそうです。

そこで行う施術は患部をお湯の中で温めることだったそうです。

初めて聞く方は信じられないかもしれませんね。

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