久屋整体

こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

最近では食の安全性に疑問を持つ方が増えたように思います。

添加物が入っていない食材を選択しているご家庭も多いようです。

僕が子供の頃（50年前）の駄菓子には人工着色料や人工保存料が使われ始めたころでした。

母親は添加物を嫌い、友人が食べていても僕には買ってくれませんでした。（今でもあまり摂りません）

50年を経た今でも食品への添加物の使用が減らされるよりもむしろ促進していることに驚きます。

最近では添加物だけではなく、食品への農薬残留も話題になっています。

数年前、輸入小麦にはグリホサートという農薬が残留していることが週刊誌やSNSで話題になりました。

一般社団法人日本パン工業会は残留農薬について次のように解説してあります。（ＨＰから）

「ラウンドアップは世界各国で小麦を含めた農作物に広く使用されており、パンにも極微量のグリホサートが

検出されます。（週刊誌やYouTube等で取り上げられる数値はパン1キログラムに対して0.05～0.18mg）。こ

れに対して、グリホサートの内閣府食品安全委員会が定めた一日摂取許容量は体重1キログラム当たり1ｇで

す。これは例えば体重50キログラムの人が50ｍｇのグリホサートを毎日、一生涯、摂取しても、健康に問題

がないことを示しています。パンに関するグリホサートの健康上の懸念は全く不要です」と書いてあります。

まあ、僕みたいな年寄は農薬残留のパンを何個か食べたところでなんら問題はないでしょう。

しかし、小さな子供さんには極微量とはいえ未来があります。なるべく避けたほうが賢明なようです。

人間は遺伝子多型と呼ばれるものがあり、同じものを食べても影響がある人ない人の差は大きいようです。

ますます複雑化する食品、食材の問題解決は自分で勉強して食べるものを選ぶことが大事なようです。

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