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2023年12月25日

腰痛に関して

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

腰痛で整形外科を受診すればたぶんほとんどのケースでレントゲン写真を撮ると思います。

接骨院ではレントゲン診断はできないので各動作検査法にて器質的な病変がないか確認します。

僕も多くの腰痛を診てきましたが、ほとんどは構造的な要因が痛みを出していることがほとんどです。

腰椎が理想的な状態(正常位置)であれば、表層筋や深層筋に過緊張が発生しません。

ところが身体軸が歪んでくると腰椎や骨盤が反ったりして筋肉を引っ張ります。(その逆もあります)

ほとんどの腰痛は前記の身体の状態が起きています。

引っ張っている原因部分を上手くリリースしてあげれば、即座に痛みから解放されます。

『米国家庭医学会では「腰痛の発症したときは“赤い旗”が立っていなければ、6週間以内の段階で画像診断はす

るべきでない」と否定的な意見を出しています。

「赤い旗」とは重症であったり、神経障害、炎症が深刻であったりすること。

米国内科学会でも同じように「腰痛に対して、特別な原因がない場合に画像診断はすべきでない」としていま

す』 【無駄な医療 室井一辰著より引用】

僕は腰痛の方には各検査法を行い、腰周りを引っ張っているトリガーポイントをリリースしてみます。

その結果、痛みが取れれば筋肉要因であることが判断できます。

またノーリアクションの場合(痛みが不変)は他の要因を慎重に検討します。

筋肉を緩めても痛み変わらない場合は器質的要因を疑い、医師にご紹介して詳しく調べることを勧めます。

画像診断は放射線の被ばくが起きますから、まずは筋肉を緩めてみて判断されることがお勧めです。

蛇足ですが、画像診断で腰椎ヘルニアや腰椎変形があっても痛みがない人もいました。
(その方たちは、筋肉が要因の痛みということだと思います)

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