2024年01月25日
アルコールとビタミン
ブログ
こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。
一日の終わりにゆっくりと晩酌を楽しまれる方も多いと思います。僕も毎日晩酌をしています。
若いころは身体のことなど何も考えずにストレスを解消しようとかなりの酒量でした。
分子栄養学(オソモレキュラー)を勉強するようになりアルコールが体に及ぼす影響を知り今では酒量が減り
ました。(一時はお酒をやめていた時期もありますが、今では日本酒なら2/3合ぐらいです)
体内ではアルコールを代謝するため二つの酵素が働きます。
アルコール脱水素酵素(ADH)とアルデヒド脱水素酵素(ALDH)です。
これらの酵素はタンパク質からできています。ですからタンパク不足は酵素不足に繋がります。
よく酒のつまみにタンパク質を選ぶとよいと言われますが、上記のことが理由です。
また、この二つの酵素はビタミンAの代謝でも使われますから、不足はビタミンA不足にも繋がります。
ビタミンA不足はご存じの通り、からだの乾燥症状も引き起こします。
僕が大酒飲みであったころ、ひどいドライアイになったことがあります。
眼科にかかり、テストペーパーを目に入れられて乾燥を検査するんですがこれがめちゃくちゃ痛いんです。
検査後に晴れて「ドライアイ」と診断されて点眼薬を処方された悲しい歴史があります。
この原因はアルコールの飲みすぎでビタミンAが枯渇して乾燥症状が起きていたと思われます。
女性のクライアントさんでもかなりの酒量を召し上がる方もみえます。
美容面で肌の乾燥をたいへん気をされていますが、アルコールが乾燥の原因であることには無頓着です。
しかも肌の乾燥だけでなく、かかとの乾燥もビタミンA不足で起きます。
アルコールの負の作用を理解し、ご自分の酒量を決めて楽しむことがいいようですね。
#整体#マッサージ#肩こり#骨盤矯正#筋膜リリース#腰痛#肩甲骨#分子栄養#糖質制限#痩せる#膝痛#偏頭痛#首コリ#久屋大通#姿勢改善#美容整体#自費リハビリ#冷え性#ストレス#全身矯正#捻挫#名古屋整体#栄整体#首の痛み#四十肩#五十肩#腕の痛み#股関節痛#背中の痛み#側弯症#腰部痛
一日の終わりにゆっくりと晩酌を楽しまれる方も多いと思います。僕も毎日晩酌をしています。
若いころは身体のことなど何も考えずにストレスを解消しようとかなりの酒量でした。
分子栄養学(オソモレキュラー)を勉強するようになりアルコールが体に及ぼす影響を知り今では酒量が減り
ました。(一時はお酒をやめていた時期もありますが、今では日本酒なら2/3合ぐらいです)
体内ではアルコールを代謝するため二つの酵素が働きます。
アルコール脱水素酵素(ADH)とアルデヒド脱水素酵素(ALDH)です。
これらの酵素はタンパク質からできています。ですからタンパク不足は酵素不足に繋がります。
よく酒のつまみにタンパク質を選ぶとよいと言われますが、上記のことが理由です。
また、この二つの酵素はビタミンAの代謝でも使われますから、不足はビタミンA不足にも繋がります。
ビタミンA不足はご存じの通り、からだの乾燥症状も引き起こします。
僕が大酒飲みであったころ、ひどいドライアイになったことがあります。
眼科にかかり、テストペーパーを目に入れられて乾燥を検査するんですがこれがめちゃくちゃ痛いんです。
検査後に晴れて「ドライアイ」と診断されて点眼薬を処方された悲しい歴史があります。
この原因はアルコールの飲みすぎでビタミンAが枯渇して乾燥症状が起きていたと思われます。
女性のクライアントさんでもかなりの酒量を召し上がる方もみえます。
美容面で肌の乾燥をたいへん気をされていますが、アルコールが乾燥の原因であることには無頓着です。
しかも肌の乾燥だけでなく、かかとの乾燥もビタミンA不足で起きます。
アルコールの負の作用を理解し、ご自分の酒量を決めて楽しむことがいいようですね。
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