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2024年06月07日

巻き爪と身体軸

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

昨日、施術を受けに来られたSさんの話です。

遠方より仕事にて来名されていて身体がバキバキ(ご本人の表現)の為、3週間前に初めて来院されました。

初見の時に「足の親指が巻き爪で痛いため絶対に触らないで!」とのことでした。

巻き爪の方は意外に多く、接骨院やデイサービスの時にも何人かいました。

その方々は、皮膚科や外科にて爪の角を切ってもらうなど、対処療法で対応している方がほとんどでした。

巻き爪サロンでプラスチックのバネを爪につけて巻き込まないようにする施術を受けていた方もみえました。

しかし、これらは小手先の対処法で根本的な治療法ではありません。

昨日のブログで顔の非対称の原因は体の軸であると説明しましたが、巻き爪も身体軸が原因になっています。

巻き爪の人は、足底の外側(小趾側)に重心がかかって足の親指が浮いています。

普通の方は歩くときや立っている時は足の親指が地面に向かって(垂直方向)しっかり力をかけています。

この状態であるならば足の親指の爪は正常にフラット(平面)に伸びてきます。

巻き爪の方は足の親指が正しく使えていないことで、爪が巻き込んでしまっているということです。

改善法は足の内踝(うちくるぶし)を意識してそこに重心が乗るようにします。

そうすることで、歩いたり立ったりするときにも自然に親指が使えるようになります。

Sさんはお教えした軸改善のエクササイズと共に日常的に足裏を意識してみたそうです。(わずか3週間ほど)

努力の結果、爪がフラットに伸びてきたそうで、昨日の来所時には爪の痛みが消えていました。

巻き爪のクライアントさんにはこれらのことをお伝えしていますが、実行する方とされない方がみえます。

Sさんはたった3週間で劇的な結果を出されました。僕もとても嬉しかったです。

筋肉の張りも3週間前とは違い、かなり緩みが出てきていました。これもエクササイズの効果でしょうね。

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