久屋整体

こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

昨年の夏から飼っている石亀がずいぶんと大きくなり2回目の冬眠を迎えようとしています。

息子が育てている種子島産の石亀なのですが、なんとも愛嬌があり家族のみんなが癒されています。

名前は「ボタン」というらしいのですが僕は「カタリン・カメコ」さん、と呼んでいます。（メスです）

mRNAワクチン開発の研究でノーベル賞を受賞したカタリン・カリコ博士にちなんで僕が名付けました。
（僕だけが呼んでいます…）

卵から孵ったときは、ほんの2～3cmだったのですが、1年経った今では甲長10cmほどあります。

餌はできるだけ天然物を食べさせるという方針で鶏ささみ、魚、エビを食べて育ちました。（生肉）

飼育下だとどうしてもビタミン類が不足しがちなので液体ビタミン剤と腸内細菌剤も入れているようです。

マグロの刺身は大好きで食いつきがよく、一回馬刺しを食べさせてみましたが苦しそうに吐きだしました。

馬刺しはホルモン剤が多く使われているので、本能的に嫌ったのではないかと息子は言っています。

ちなみにクジラの刺身は大丈夫でした。

果物（ブドウ・柿・スイカ）や芋類は好きなようでパクパク食べていました。

そんな旺盛だった食欲も最近では落ち始めて、寒い日の朝は非常に動きが鈍くなってきました。

今年も落ち葉の中で冬眠として数ヶ月過ごすのですが、何も食べずに4か月ほど生きるのは不思議です。

今年の正月に能登地震がありましたが、その時には甲羅から頭を出していたということです。

冬眠中でも身の危険を察することも本能的に身についているということでしょうね。

ちなみに亀の飼育用のヒーターを入れればそのまま飼育できるそうですが寿命が短くなるそうです。

当然、飼育下での冬眠はリスクが高いようですが、息子は冬眠をさせるそうです。

また来年の春に元気なカタリン・カメコさんに会えますように冬眠の無事をお祈りしています。

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