久屋整体

こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

空気が乾燥する季節になり、起床時に喉の痛みや違和感がある方もいると思います。

そんな方は間違いなく口呼吸になっていると思われます。

実は僕も若いころはそうでした。（現在は鼻呼吸に改善しました）

冬になると起床時には喉が乾燥して痛くなり1シーズンに何度も耳鼻科に行って薬をもらっていました。

夜間に口で呼吸することで喉の粘膜が渇き雑菌がつきやすく、風邪もひきやすいようです。

鼻呼吸になった今ではこのようなトラブルはほぼなく、睡眠状況も良好です。

「鼻呼吸は酸素量、一酸化窒素量（ＮＯ）が増えて睡眠の質が改善する」という論文もあるようです。

またこの論文には「顎のライン、頭部への血流、顔の構造も改善すると」あります。
　　　　　　　　　 　　　　　 【福田世一医師　Xより】
たぶん戦後生まれの日本人の多くは口呼吸なのではないでしょうか。

乳幼児期に無理な乳離れをさせた子供は口呼吸になっていると、どこかで読んだ記憶があります。

口呼吸を改善する方法は夜就寝時に口にテープを貼って寝るといいようです。（肌に優しいテープ）

何度かブログでも紹介しましたが僕は口呼吸を「濡れマスク」にて改善しました。

もう一度ここでご紹介します。

ガーゼマスクを水で濡らし、かるく絞ります。（水滴が垂れないように、加減してください）

マスク上部の1/3を外側に折ります。

折ったマスクを鼻の下につけて口を覆うようにはめます。（鼻はマスクから出しておきます）

こうして就寝すれば口が閉じたままになり、マスクの湿りを鼻から吸うことになり鼻腔を乾燥から守ります。

また始めは口呼吸をするかもしれませんが、マスクの蒸気で喉を乾燥から守ってくれます。

濡れマスクをしだしてからは、喉風邪を引くことが激減しました。

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