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2025年01月23日

感染症にはビタミンD

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

かれこれ10年ほどオーソモレキュラー(分子整合)栄養療法を勉強してきました。

常に勉強をしていないと基本的な事も忘れてしまうため、時々教科書としている本をめくっています。

その中の一冊である「ビタミンDは長寿ホルモン」斎藤嘉美著にビタミンD不足が招く病気が載っています。

高血圧・脳心血管病・がん・肥満・慢性腎臓病・糖尿病・自己免疫疾患(関節リウマチ・SLE・MS)

感染症・骨粗しょう症・関節症・精神・神経疾患(うつ・統合失調症・アルツハイマー型認知症・パーキンソン)

気管支ぜんそく・肺機能障害・疼痛・慢性肝疾患・筋力低下など。

2023年2月3日、栄養医学専門誌のJournal of Nutritionに掲載された論文に日本中が衝撃を受けました。

それは「東京都民の98%はビタミンD低下〜欠乏状態であった」東京慈恵医科大学臨床検査医学講座の研究グル

ープからの発表でした。この研究から東京都民だけでなく日本人の多くがビタミンD不足だと思われます。

ビタミンDは日光浴をすれば体内で産生されますが、現代人は過剰なUVケアをしています。

また、魚や魚卵を食事にて頻繁に摂取することで補充することができますが現代人は魚離れの食生活です。

たぶんこうした背景から多くの日本人はビタミンDが不足していると考えられます。

とくに今の季節は風邪が流行っていますから、積極的にとりたい栄養素No1と言っていいでしょう。

オーソモレキュラー栄養学的には血液検査にて25(OH)Dという検査を行い、数値測定することが大切です。

しかし、サプリメントで高濃度を摂取するわけではなく食事から摂取するならば特に必要はありません。

日光浴で補充する場合ですと体表面積20%(腕や下肢、顔、手)などを毎日5分間、もしくは10~15分を週2

~3回で十分とされています。(春夏秋の3シーズン)

食事はシラス干し、マイワシ丸干し、いかなご、サンマ、煮干し、鮭、魚卵などはD含有量が多いようです。

毎日食べなくともビタミンDの体内保留期間は約2週間と長いので週に1~2回食べるだけで十分です。

そういえばトランプ大統領がコロナ罹患時に亜鉛とビタミンDを摂取したことは有名ですね。

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