2025年02月17日
腰痛をあきらめない
ブログ
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すでに何度もブログで書いていますが、もう一度繰り返しお伝えします。
脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、変形性膝関節症、腰椎すべり症などの診断を受けた方へ。
CTやMRIなどの画像診断でドクターから診断を受けたので「この痛み」は仕方ないと思っていませんか?
上記の腰の病気は神経を圧迫してしまうことで腰痛が出現していると説明をうけたと思います。
ところが、画像診断でヘルニアを確認しても痛みのない方もいらっしゃいます。
また、筋肉をゆるめて血流を改善させ、脊柱にあそびをつくることで痛みが消失するケースは多々あります。
これはどういうことなのでしょうか?
それは、上記の診断された疾病が痛みを引き起こしているわけではないということが考えられませんか?
画像診断で神経が圧迫されている部分をみれば仕方がないと思ってしまうのも当然かもしれません。
しかし、日本構造医学研究所の吉田勧持所長は以下のように書いておられます。
「神経は生体内で発生する圧迫には強く、むしろ牽引に対して弱さを露呈する。カエルの神経をクリップではさ
んでもほとんど障害を起こさない。逆に神経を牽引していくと、伝達障害を起こすことが確認されている。つま
り、神経は牽引によって障害を受けやすいのである。力学的には圧迫状態は牽引の結果とみることができ、圧迫
が存在することは、周辺に牽引力が働いていることを意味している」 【構造医学 吉田勧持著より引用】
脊柱にあそび(可動性)がなく、背骨自体の固さがあればヘルニアは神経を強く牽引することになります。
逆に脊柱にあそびがあれば、すべりやヘルニアがあっても神経にかかる牽引力は小さいと考えられます。
神経線維は脊柱から足や手指の末端まで隈なく走行しています。(神経は身体中に張り巡らされている)
神経節はそれほど伸びませんから、悪い姿勢だと神経に牽引がかかり痛みがでるのだと考えています。
(僕の個人的な理論です)
身体中の硬くなった筋肉のポイントを探し出して正確に緩めることで改善に導くのが僕の整体です。
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