2025年10月18日
代謝低下と痛み
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先日、20代の男性で腰の痛みを訴える方が来院されました。
整形にてレントゲン検査をしましたが、骨には異常がないとのことで湿布と飲み薬で様子見となったそうです。
1週間がたっても痛みに改善がみられないため、近所の接骨院でも診てもらい施術を受けたそうです。
その時は楽になるのですが、しばらくすると痛みがぶり返してしまうということで今回当院を受診されました。
案外こういう流れのクライアントさんが多く、最近では初めから整形外科を飛ばしてくる方もみえます。
もちろん整形外科も重要な医療機関であり、画像診断などが必要なケースがあることは周知の事実です。
しかし、外傷以外の軽度な腰の痛みなどにはレントゲンは必要がないと僕は思っています。
これらの痛みの原因は筋肉の張り(こわばり)で起きているケースがほとんどです。
この場合には凝り固まっている部位の筋肉を探してリリースしてあげると驚くほど簡単に痛みは消えます。
お尻の筋肉、腿の後ろの筋肉、膝裏の筋肉、ふくらはぎの筋肉、足裏や足の骨の間の筋肉などでしょうか。
要するに筋繊維の拘縮(縮み)がおきて、腰周りに引っ張りが発生して皮神経に痛みを発生させるのです。
その他には、腰仙関節や仙腸関節(骨盤や腰の骨にある関節)の動きが悪くなって起きることもあります。
この場合にはその関節のすべりを調整すると痛みの改善ができます。
これらの施術を行っても痛みの改善が全くできなければ、一度医療機関の受診を勧めています。
また当院の施術で奏功しても、すぐに痛みがぶり返す方もいらっしゃいます。
その方は代謝低下があるとみて、原因を探して改善をしてもらいます。代謝低下の原因の一部は、
身体が冷えている・痛み止めの常習・糖質過多・栄養不良・ストレス過多・ネガティブ思考・運動不足・
入浴しない、などがあります。要するに血流の循環不全ということです。
言い換えれば血流不全は痛みを誘発するということになります。お気をつけください。
先述の男性は痛みのぶり返しもなく、改善できました。
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