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2022年01月26日

腰痛で気をつけなくてはいけないこと。

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今朝の中日新聞で元フジアナウンサーの笠井さんのがん体験記が載っていました。
多忙な生活の中で排尿障害が起きて膀胱がんかと心配し健診を受けたら前立腺肥大症だったそうです。

その後に腰痛になりマッサージに通っていたが奏功せずに健診を受けたら血液がんであり驚いたと記載されていました。実は腰痛はがん疼痛として最も気をつけなくてはいけない症状です。(稀な症例ですが…)

私も接骨院時代に腰痛患者さんががんであったことがあります。2~3回の施術で全く症状が改善されないものですから病院に検査に行ってもらいました。その患者さんは内臓にがんが見つかりました。ご家族からは非常に感謝されました。

VAS(visual analogue scale)という視覚的評価があります。
痛みを5段階の紙の表示で患者さんに示してもらう「痛み指標」ですが、施術をしてVAS 5(痛み最強)のままだと心配です。VAS 4に下がるなど多少の変化が見られれば筋肉や筋膜が痛みの原因であると推測ができます。

数年前に関東地方の治療院で痛み不変のまま治療継続をしていて手遅れになったケースがあります。ですから我々治療家は充分に気をつけて治療が可能かどうかを見極めることが大切です。これは国家資格を持つ治療家ならば常識です。

逆に脊柱管狭窄症、腰部ヘルニア、変形性腰椎症などの診断を病院で受けた方が施術を受けて痛みが消失してしまうこともあります。これらのケースは痛みを出している原因が器質的な病変からではなく、筋肉や筋膜が大きく痛みに影響していた事になります。

実はCT,MRIなどの画像診断で器質的な病変がみられても痛みのない方がいるのも事実です。
(ほとんどの方は信じられないかもしれません)
このことから、病院で診断を受けても一度治療院にて筋肉や筋膜を緩めてもらうことも改善の道になるかもしれません。

長期にわたる腰痛でお悩みの方は当院の施術を一度お受けになってみてください。
多くの改善治癒の実績があります。

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