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2022年10月18日

日本文化の正座から姿勢を学ぶ

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

昨日に紹介した「誰も教えてくれない男の作法  小笠原敬承斎著 光文社新書」より

もう少し知ってほしいことがあります。※「生気体」と「死気体」は前回のブログを参考にしてください。

猫背で首を前に出すような死気体でいると、内臓を圧迫し、腰を痛めることにもつながる。死気体から正しい動

作は生まれないが、生気体からは美しく正しい動作が生まれる。

正座を身に着けるポイントは、次の通りである。

・髪の毛を上から引っ張られているようなイメージで上体を伸ばし、下腹部(腹筋と背筋いずれにも)に力を入

れ、背骨を腰に突き刺す感じで背筋を伸ばし、腰を据える。このとき、肩や首に無駄な力が加わると、堅苦しい

印象になるので注意する。

・ひざ元は握りこぶし一つ開ける(女性は合わせる)。・足の親指は、3,4センチ程度、重ね合わせるように。

・手元は、指先をそろえて軽く丸みをもたせ、改まっている時は手を重ねず、腿の上に自分からみてハの字になるように置く。

・顎を引く

・呼吸は腹式呼吸を心がける。

・和室においては正面に視線を置かず、1メートルほど先を見るように。

気持ちを落ち着かせ、身も心も整えながら座る正座は、「静」と「動」を兼ね備えた姿勢であり、心身が正装した

状態ともいえよう。正しい姿勢は言葉を発することがなくとも、相手に対する思いを体現することのできる、日

本文化のかたちの一つなのである。              【以上書籍より引用】

いかがですか。僕は姿勢の専門家として、読んでいてたいへん腑に落ちました。

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