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2023年08月02日

「食べ物が劣化する日本」を読んで

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

朝方に降った雨のおかげで今朝は少し暑さが和らいでいました。

このところ少し早めに帰宅して晩酌をしながら夕食をゆっくり楽しんでいます。

昨日のメニューはカツオのたたき、春雨の酢の物、野菜サラダ、玄米30gにドライカレー。

そして最近は毎日のように冷奴に納豆をかけて食べています。

我が家では、お豆腐と納豆はできるだけ国産100%のモノを買うようにしています。

国産大豆でも農薬は使用されていますが、輸入大豆(遺伝子組み換え)はなるべく口にしないようにしています。

今読んでいる「食べ物が劣化する日本 安田節子著 食べ物通信社」が手元にあります。

「農薬やホルモン剤などの健康への影響が明らかになり、禁止する国々が広がっています。しかし、日本は米

国の農産物輸入の拡大要求に応じて、食品安全規制を緩和し続けています。日本の医療費は、2017年度には42

兆円を超え、50年前の100倍になっているのです。医療が進歩しているのに、国民の健康が悪化し、とりわけ

子供たちの発達への影響が懸念されています。その背景に、食べ物の劣化があります。子供の未来を守るため

に、マスコミでは報道されない市民目線の情報をお伝えします。

かつて日本は、食品公害事件を教訓に、世界でも厳しい食品安全規制が行われている国でした。しかし、農産

物輸出大国である米国は、日本に農産物の輸入拡大と農薬などの食品安全規制の緩和を要求し続けました。国

際的には、農薬や遺伝子組み換えなどによる健康や環境への影響が明らかになり、規制や禁止する国が広がっ

ています。それに逆行して、日本の食品行政が規制緩和を続けていることは非常に大きな問題です」以上引用

マスコミは食品メーカーへの忖度があるので国民へはこのような報道はしないでしょう。

国民が自分の健康を守るために食品の安全性を考え、勉強していくほかないと思います。

この書籍は小さな子供さんをお持ちの親御さんに、ぜひとも知ってほしい情報が満載です。

あっ、冷奴の納豆がけもぜひお試しください。
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