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2024年03月12日

骨に必要なタンパク質

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こんにちは、久屋大通駅1分から徒歩1分の久屋整体です。

今朝の中日新聞に「骨粗しょう症の中高年 圧迫骨折のリスク大」という記事が載っています。

圧迫骨折とは背骨である「椎体」がスカスカになり重い荷物を持ち上げたり日常の何気ない動作でも押しつぶ

れてしまう骨折であると記載されています。また、記事では背中が曲がらないように背筋運動を勧めています。

僕のような高齢者になると骨折予防にカルシウムは常識のようで乳製品を多く摂っている方が多いようです。

しかし、骨はカルシウムとタンパク質でできています。

骨を建物として説明すれば、鉄骨となる部分がタンパク質でコンクリとなる部分がカルシウムでできています。

ですから、カルシウムだけをたくさん摂っていても骨質はもろくなります。

骨の強度にはタンパク質も非常に重要な栄養素です。

背骨が曲がってくる高齢者の方は充分なタンパク質量が摂れていない可能性があります。
(血液検査のアルブミン値で分かります)

接骨院の時に骨折後療を何例か診てきましたが、治りが遅い方は断然タンパク質量が不足している方です。

なかにはカルシウム剤のサプリメントを飲んでいる方でも骨量が低い方もみえました。

(前回も書きましたが、カルマグの比率が重要ですからカルシウムだけを多く摂ることはNGですよね)

圧迫骨折予防にはもちろん運動で筋肉をつけることも大切ですが、その筋肉を作るのもまたタンパク質です。

では、高齢者はどれぐらいタンパク質を摂れば理想なのでしょか?

僕はアドバイスするときには「今食べている量の倍ぐらい食べてみてください」と言っています。
(まぁ、ほとんどの方が無理と言います。今の量より多く摂取してもらいたいので…)

また消化能力が落ちている方が多く、肉を食べると胃がもたれる方も諦めずに食べ続けることが大切です。

よく噛んで食べ続けるとタンパク質の消化能力が改善してきます。これは若者にも共通しています。

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