久屋整体

GWも終わり、通常の日々に戻りました。

僕も5月3日に土岐陶器祭りに出かけ、陶器と新緑を楽しんできました。

4日には甥が夕食を食べに来たので、息子と娘と共に楽しいひと時を過ごしました。

甥は小さいころは近くに住んでいたので、我が子と同じような感覚になりついつい説教じみたことを言ってしまいます。

今は一人暮らしをしているため、会うごとに食事（栄養）に気をつけるように言っています。

そのせいか、栄養を考えて毎回の食事を選んでいるとのことで安心しました。

若いころから栄養に気をつけることは、中高年からの体のコンディションに大きな差が出ます。

ご高齢者の体調不良の多く（姿勢の崩れも）は栄養不足や運動不足が原因となっている場合がほとんどです。（実は中高年からはじまっていますけど・・・）

このことはお医者さんたちが教えてくれません。

ＧＷに「5人の名医が実践する“ほどほど”健康術　サライ編集部」を読みました。

牧田善二、小林弘幸、有田秀穂、川島朗、白澤卓二など有名な5人の先生が執筆しています。

共通して実践推奨されていることは栄養管理と運動習慣です。

〇　砂糖や精製小麦などの炭水化物の摂りすぎに注意して、良質な油を選ぶこと。

〇　食物繊維を積極的に食事に摂り入れて腸内細菌を元気にすること。

〇　通勤などでも運動を心がけてできるだけ歩くことなど。

この本は、シニア層が読むことを対象にした本ですが、これらの内容は若い方にこそ重要です。

年をとってから食事や生活スタイルを変えることは非常に困難です。

若いうちから知識をつけ、実践していくことが健康寿命を延ばすことになると思います。

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