2021年04月22日
頑張らないエクササイズで姿勢を改善
ブログ
当院では初診の方に姿勢、バランスチェックをさせていただきます。以前はiPadで写真を撮り姿勢の説明をしていましたが、自身のバランスを体感していただいた方が理解してもらいやすいと思い変えました。高反発のパッドの上に立ち、ご自分の足裏の重心をつま先か踵かを実感してもらいます。そのパッドの上で立ったまま身体を前・後方向から押すと非常に安定が悪いのがわかります。その後施術をしてから再度チェックをすると、あら不思議多少の力ではビクともしません。
体の軸が戻ったことを確認します。
良い姿勢をつくるのは日々のエクササイズと意識です。
無理に胸を張り良い姿勢を作ろうとすればからだのどこかに負担が生じてしまいます。
姿勢を維持しているのは骨を支えている筋肉になります。
長時間のデスクワークをしている方は首が前に出て背中が丸くなります。
その姿勢は頸の筋肉に緊張を強いります。
負担になっている筋肉が血流不全になり痛み・コリなどの症状も出てきます。
また脳と脊髄の境界部分にある脳脊髄液の通路も狭まり流れが悪くなります。
これが原因で頭蓋内圧が上昇し頭痛、吐き気などの不調を訴える方もみえます。
「上虚下実」(じょうきょかじつ)と言って肩の力は抜けていて下肢に力がみなぎっているという
姿勢は、武道ですぐに素早く動くことができる姿勢といわれています。
実は武道だけでなくすべてのスポーツに共通する動作姿勢のようです。
武道では頑張って力づくで攻めれば相手にその力を利用されてすぐに投げられてしまいます。
逆に脱力していた方が相手にとって組みづらいものです。
「頑張れ!」という言葉は肩回りに力が入る言葉です。
むしろ頑張らない方がスポーツの成績もよいのではないでしょうか。
当院でのエクササイズは足の重心位置で立てるようプログラムしていきます。
きちんと足の骨(股関節~大腿骨~脛骨~距骨)で支持できるようになると、自然に肩の力が抜け姿勢が良くなります。
もちろん施術にて筋肉の緊張をほぐし柔軟性が出ることが前提です。
その結果、腰痛や膝痛も改善していきます。
座位(デスクワークで長時間労働)の方には1時間ごとに立ち上がるなどの改善法を行ってもらいます。
座り方(骨盤の前傾・後継)の工夫についても指導しています。
そして日々のエクササイズで身体に刺激を与えて姿勢を改善させていきましょう。
悪い姿勢のままで「服だけファッション」をしても残念です。
久屋整体ではエクササイズと筋筋膜のトリートメントを併用して、
立姿勢、座り姿勢でも肩の力を抜き自然体ですべての物事に臨めるように支援しています。
ぜひ姿勢でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
体の軸が戻ったことを確認します。
良い姿勢をつくるのは日々のエクササイズと意識です。
無理に胸を張り良い姿勢を作ろうとすればからだのどこかに負担が生じてしまいます。
姿勢を維持しているのは骨を支えている筋肉になります。
長時間のデスクワークをしている方は首が前に出て背中が丸くなります。
その姿勢は頸の筋肉に緊張を強いります。
負担になっている筋肉が血流不全になり痛み・コリなどの症状も出てきます。
また脳と脊髄の境界部分にある脳脊髄液の通路も狭まり流れが悪くなります。
これが原因で頭蓋内圧が上昇し頭痛、吐き気などの不調を訴える方もみえます。
「上虚下実」(じょうきょかじつ)と言って肩の力は抜けていて下肢に力がみなぎっているという
姿勢は、武道ですぐに素早く動くことができる姿勢といわれています。
実は武道だけでなくすべてのスポーツに共通する動作姿勢のようです。
武道では頑張って力づくで攻めれば相手にその力を利用されてすぐに投げられてしまいます。
逆に脱力していた方が相手にとって組みづらいものです。
「頑張れ!」という言葉は肩回りに力が入る言葉です。
むしろ頑張らない方がスポーツの成績もよいのではないでしょうか。
当院でのエクササイズは足の重心位置で立てるようプログラムしていきます。
きちんと足の骨(股関節~大腿骨~脛骨~距骨)で支持できるようになると、自然に肩の力が抜け姿勢が良くなります。
もちろん施術にて筋肉の緊張をほぐし柔軟性が出ることが前提です。
その結果、腰痛や膝痛も改善していきます。
座位(デスクワークで長時間労働)の方には1時間ごとに立ち上がるなどの改善法を行ってもらいます。
座り方(骨盤の前傾・後継)の工夫についても指導しています。
そして日々のエクササイズで身体に刺激を与えて姿勢を改善させていきましょう。
悪い姿勢のままで「服だけファッション」をしても残念です。
久屋整体ではエクササイズと筋筋膜のトリートメントを併用して、
立姿勢、座り姿勢でも肩の力を抜き自然体ですべての物事に臨めるように支援しています。
ぜひ姿勢でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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