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2021年06月14日

夏こそ身体を冷やさない。

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最近、若い方でも低体温の方が多いと感じます。
デイサービスを運営していた時は低体温は高齢者に多い特徴と思っていました。
しかし、低体温は若年層にも多くなっているようです。

そんな私も30歳の頃は35,5℃台でした。
以前も書きましたが、体温を上げるためいろいろと試し、現在は36,7℃が平熱になりました。
振り返って考えると一番の要因は栄養と運動だと思います。

糖質制限をしてタンパク質量を上げ、定期的な運動をすることにより適切な筋肉量がついたのではないかと思います。
低体温についてはいろいろな先生が本で書いています。

低体温と病気については感染症、がん、糖尿病、骨粗しょう症、認知症などがよく取り上げられます。
原因として一番指摘されていることは「ストレス」です。
ストレスにもいろいろあり、身体的なものから精神的なもの、最近では環境ストレスもあるといわれています。

梅雨の季節から夏にかけて低体温に関係する大きな要因としては冷房があります。
今の時期はどこに行ってもかなりきつく冷房が効いています。
しかも若い方は薄着で無防備です。

よく冷えたオフィス空間に数時間いるだけで身体の芯から冷えてしまいます。
交通機関内の冷房もかなり低く設定してあり、上着などを羽織る工夫をすることが大切だと思います。
もう一つは日常で飲む飲料です。

暑い室外で冷たいものを飲むことは非常においしく感じられます。
しかし、胃に直接冷水を流し込むこともダイレクトに臓器を冷やしてしまいます。
(暑い日のビールは最高ですが・・)
日常からカラダを冷やさないということに気を付けることで自分の体調も管理できます。

冷房が効いている空間では上着を羽織り、冷たいものも極力ひかえる。
からだが冷えたと感じたらぬるめのお風呂でゆっくり温めることが低体温の一つの予防策になります。
私は胃が冷えたときにはレンジで温めるカイロをゆるく温めてお腹に当たりしています。
非常に気持ちがよくお勧めです。

夏こそ身体を冷やさないようにしましょう。





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