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2022年10月07日

母と子の常在菌の絆

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

昨日のブログにて「母親の産道で細菌をもらい」と書いたのですがもう少し詳しく解説したいと思います。

そのことが詳しく書いてある書籍を探しました。

「人体常在菌のはなし 美人は菌でつくられる  青木皐著」より下記引用

胎児は卵膜で包まれた羊水の中で無菌状態で育ちます。

自然分娩では、卵膜が破れ、破水し、胎児は産道を通る。

まず、この産道にある母親の常在菌の一部が、赤ちゃんの口や鼻、肛門につく。

そして、この世に顔を出したすぐ横には、母親のお尻の穴がある。

昔ながらの出産においては、そこに母親のウンチも存在する。

ウンチには母親の腸内常在菌がいっぱいいる。

赤ちゃんは、大気の圧力で鼻から口から、その腸内常在菌を受け取るのである。

また、母親以外にも、医師、助産師、看護師、立会人」など分娩室にいる人の腸内常在菌も、ちらほら空気中に漂う。

分娩室は、赤ちゃんが生まれる部屋であり、また腸内常在菌を受け取る部屋でもある。

生まれてすぐに、こうやって母親の腸内常在菌をしっかりと受け取る機会があることは、実は大変恵まれた出産と言えるのではないか。      【以上引用】

僕は20年近く前に、この文章を読んで非常に驚いた記憶があります。

息子が生まれて間もないころでしたから特に…。

息子は帝王出産でしたからお医者さん、助産師さん、看護師さんから常在菌を分けてもらったのでしょうけどね…。

その後の母親とのスキンシップで少しずつ母親からもらって育ったのだろうと思います。

母親と子供の絆は常在菌でも繋がっているんだと感動しました。

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