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2022年10月17日

正しい正座の仕方

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

ご年配の方から正座が出来るようになりたいというご希望が時々あります。

整形外科の先生からは「正座を必要とする場面もないので生活には支障はないのでは」といわれた方もみえます。

僕から言わせてもらえば「畳の部屋があれば正座もしたくなるんじゃないの」と思うのですが…。

僕は小さな頃から柔道を習っていたし、実家は古家で和室しかなかったので正座の習慣は今も体に残っています。

さて、施術で正座はできるようになるのでしょうか?

膝の関節に器質的(関節が変形して屈曲ができないなど)な問題があれば難しいとおもいます。

しかし、筋肉や筋膜が硬くなったりして滑りが悪くなっている場合においては緩めていくことで正座が可能になります。

筋肉・筋膜の施術と併行してご自宅で定期的なエクササイズを行っていくことが必須です。

中には一回の施術でも正座が可能になられる方も時々みえます。(個人差が大きいことはご理解ください)

一時期、茶道を習ったことがあります。

その先生は長時間座っていても足がしびれることがないのでコツがあるのか聞いたことがあります。

答えは「腿の中央部に重心を持ってくることで、踵とおしりに紙一枚の隙間ができるように座ること」です。

ほぼ20年程前に聞いた話ですが、最近読んだ本にも書いてあり驚きました。

「誰も教えてくれない男の作法  小笠原敬承斎著 光文社新書」より

小笠原流では正しく整った姿勢を「生気体」整っていない悪い姿勢を「死気体」と呼ぶ。伝書には「尻とかかと

の間に紙が一枚あるような気持ちで座るように」と正座について説かれている。【以上引用】

この点を理解して正座をすると姿勢が大変よくなります。でも長時間座れば足がしびれます。(笑)

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