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2022年11月17日

タンパク質のはなし

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

小学校の時(中学かな?)に三大栄養素を学んだと思います。タンパク質、脂質、炭水化物です。

そして必須栄養素は、必須アミノ酸と必須脂肪酸でしたね。

必須と言えば摂らなければ死んでしまうということです。

先日、来られたAさん(50代男性)のはなしです。

仕事が忙しく朝食は食べずに出かけ、夜は遅く帰るため野菜のみの食生活を一年程続けているとのことです。

昼ご飯が唯一の栄養補給となりますが、残念ながら外食ですから十分なタンパク質が摂れていないようです。

タンパク質(=アミノ酸)はカラダの筋肉、骨、皮膚、髪、爪の材料になります。

そのほか、ホルモンや神経伝達物質の材料にも使われます。

体内にあるアミノ酸プールをクルクル循環しながら体の組成に働きます。

しかし体内でタンパク質不足が起きるといろいろと不都合なことが起き始めます。

風邪を引きやすくなったり、集中力がなくなったり、疲れやすくなったりします。

そして大切な筋肉量も低下してしまいます。Aさんも既に筋肉量が落ちていました。(主訴の原因だと推定)

Aさんには外食時にタンパク質を意識して摂るようにしてもらい、食べる量も現在の倍量は摂るように勧めました。

肉を食べると胃がもたれる訴えもありましたが、食べ続けることで解決していきます。
(タンパク質を摂らない生活が長いと胃での消化が上手くできなくなります)

肉単体で理想のタンパク質量を摂ろうとするとかなりの量が必要ですからいろいろと組み合わせて食べる必要があります。(牛肉500グラムにタンパク質量は11.7グラムほど)

皆さんは日頃からタンパク質は充分足りてますか?今一度、食生活での栄養を考えてみることが大切のようです。

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