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2023年02月13日

ピロリ菌のはなし

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

昨年の今頃ですが、胃の調子が悪く夜間に痛みが出ている状態でした。

数日間様子を見ていましたがあまり変化がないので、近所の内科にて「ムコスタ錠」をもらいに行きました。
※ムコスタ錠=胃粘膜保護作用の薬

そこの先生から、一度ピロリ菌の検査をするように勧められました。

「あんたの年だと間違いなくピロリ菌が悪さをしているので除菌するとスッキリするよ」とのことです。

オーソモレキュラーの溝口先生もピロリ菌の除菌は勧めていますが僕はピロリ菌の除菌はしたくありません。

安保徹さんの書籍で「常在菌であるピロリ菌は胃に悪さをする菌ではなく、胃を守ってくれる菌です。

おなかを守るために腸内細菌を駆除してはいけないように、胃を守るためにはピロリ菌も駆除してはいけない

わけです」と書いてあるのを読んでいました。「ピロリ菌は常在菌でそれ自体は胃がんの原因にならない!」

「不要な検査と治療で免疫力を下げるな!ということを忘れないでください」とも書いてあります。
                     【免疫力が上がる!やめるだけ健康法 安保徹著より引用】

一般的な医学ではピロリ菌の除菌は常識で、こんなことを言うと医師は眉をひそめてしまいます。

これは皆さんに除菌をするなと勧めているわけではありません。僕の自己判断の話です。

以前も取り上げた、近藤誠さんも書籍の中でもピロリ菌除菌は勧めていませんでした。

前述の内科の先生には事情を説明して薬だけをもらい帰宅しました。

5日分処方してもらい、あとは自分で光治療と背骨の治療(胸椎5番)を行い3日ほどで回復しました。

僕の症状は自律神経のバランスが崩れたのが原因だったと思います。それ以降は異常なく健康です。

日頃は薬を飲まないのですが、胃の痛みにはムコスタ錠はよく効きましたね。

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