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2023年03月03日

よく動くこと

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

手術の経験がある方はその病気が何であれ、軟部組織(筋膜や筋肉)を切開して行われています。

我々の身体は一枚の皮膚、その下には網目のようにつながる軟部組織があります。

手術における切開の大きさに限らず軟部組織を切ることはその部分に引っ張りが生じます。

30年程前ですが、僕は胆石症の手術をしました。

ラパコレというお腹に4か所小孔を開ける手術ですが、数年間にわたり癒着や軟部組織の引っ張りを感じていました。

手術痕は3センチほどの小さな切開ですがやはり体のバランスに影響があると感じます。

家内も出産時に帝王切開で腹部を横に切開していますから、身体前部に引っ張りが生じていると考えられます。

家内は鈍感なのか特に訴えはありませんが、定期的に僕が施術をして身体バランスを整えています。

先日、乳がん手術歴の方と帝王切開手術歴の方を施術しました。

やはり共に軟部組織の引っ張りでそのお二人の主訴(肩の痛み、姿勢の崩れ)が起きていると思われました。

現在までいろいろな手術歴のある方をみてきましたが、同じ手術をしていても不調が出現する場所は違います。

治療法としては身体バランスを整えるため、原因となる筋肉と筋膜をリリース(緩める)ことにつきます。

その結果起きている痛みや動きにくさは、術後すぐならば早期にて改善してくることが多いです。

また時間の経った症例ほど軟部組織が硬く動かない状態になってしまっています。

しかし、日常的によくからだを動く方や運動を充分される方は自然に改善してくることが多いとも感じます。

ですから手術後は大事にせず、大いにからだを動かすことを勧めています。安静は危険ですね。

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