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2023年05月23日

身を守る受け身

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

僕は小学校から中学のはじめまで柔道を習っていました。

通っていた道場はおんぼろで出入り口には隙間があるので冬期は非常に寒かった覚えがあります。

親のすすめで習いはじめたのですが、稽古は辛くていつもやめたいと思っていました。

上級生からのいじめに近い練習にも耐えなくてはいけないし、冬の暗い夜道を一人帰ってくることもその理由でした。

高校生のときに自転車走行中に車にはねられたことがありました。(あまりスピードが出ていなかった車です)

バンパーに腿をぶつけられて跳ね飛ばされた瞬間に柔道の受け身をしている自分に驚きました。

身体が自然に反応したのです。

腿のぶつけたところは打撲になっていましたが、前受け身のように地面に腕をつくことで骨折せずに済みました。

武術研究家の甲野善紀さんは書籍の中でこう書いています。

「一般の方もぜひ受け身は覚えてほしいものです。学校教育の場では男子だけでなく、女子も上手な転び方で

ある受け身は身につけておいた方がいいと思います。すべって「あっ」と思った時、受け身を知っているのと

知らないのとでは、怪我の程度が全くちがいます。一度覚えればずっと忘れません。」
【古武術に学ぶ身体操法より引用】

再び40歳の時に柔道をしたのですが、子どもの頃に学んだことが数十年経ても身体が覚えていることに驚きました。(技の名前は忘れましたが相手にかけることができました)

もう60歳ですが今でも基本の受け身はできます。

しかし、ふいに転んだ時に受け身がとれるかはわかりませんけどね。(反射神経が落ちてるでしょうからね)

今でも、中学・高校の体育の授業のなかで柔道は習うのですか?

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