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2023年08月11日

sleep,sleep,sleep

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

夏の過ぎゆく時間は早く、子どもたちの夏休みももうすでに折り返し地点を過ぎました。

暑さはまだまだ続いており寝苦しい夜もまだしばらくは続きそうです。

今読んでいる本は「sleep、sleep、sleep」というスウェーデンの睡眠研究者が書いた本を読んでいます。

2020年に発売され、かなり売れた本なので読んだ方も多いのではないでしょうか。

睡眠に関する本は他にも多く出版されており、これまで何冊か読んできました。

僕も毎日できるだけ良い睡眠がとれるように書物から得た知恵で工夫をしています。

僕がすでに実行していることが、この本にも多く載っていました。

紙幅の都合でほんの僅かですがご紹介します。「⇒」は僕が実行していることです。

・自分に必要な「睡眠時間」をテストする。
 
目覚まし時計をセットせずに、何日か心ゆくまで眠ってみる。体が必要とする睡眠時間がおのずとわかる。

 ⇒その日の疲労度や体調により違うが、8時間から9時間が最適な睡眠時間

・「食べる炭水化物」で眠りが変わる
 
炭水化物の中でも消化吸収の早い単糖類や二単糖、また飽和脂肪酸の割合が高い食事が、バランスの良い食

事に比べて深い眠りを浅くする。(単糖=ブドウ糖、果糖、二単糖=乳糖など血糖値が上がりやすい糖)
 
⇒夕食時はなるべく血糖値を上げないメニューを選んでいる

・手足が温まって「睡眠に合った体温」になる

 就寝前に熱いシャワーを浴びたりバスタブに浸かったりして体温を上昇させることは基本的にいいアイデア
 
⇒夏でも湯船につかりからだを温める。眠りが違うと思う。

・食事は「7時から19時」の間にすませる
 
食事の時間を、体内の腹時計に合わせることで、睡眠・覚醒リズムに良い影響を与えることができる。
 
⇒できるだけ早く食べるようにしている。19時には食べ終わるようにしている。

・体が目覚めるのは「太陽の光」

 朝の光が覚醒に責任を持つ時間のスイッチをオンにするよう体内時間に働きかける

 ⇒朝の太陽を浴びる。夜の寝つきもよくなる。

・「寝室」の温度を下げて眠る

 体温の低下は、からだのすべての細胞にある体内時計に、夜が始まって眠りの準備を開始する時間がきたことを知らせる合図となる。夏はクーラーをつ

け、冬は温めすぎないように。【以上引用】
 
⇒就寝時は27.5度でクーラーをかけ、タイマーで午前2時30分ごろにオフに設定。その後に汗はかくが起床時のからだのだるさは全く感じられない。

この夏は猛暑のため、クーラーの冷えによるトラブルが多く発生しています。冷やしすぎにはご注意を!

からだの冷えによる、肩の痛み・寝違い・腰の痛みなどの訴えが多いです。

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