久屋整体

こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

糖質制限を厳しくしていたころは、ほとんど米を食べませんでした。

最近ではほぼ毎日米を食べています。やはり米はおいしいですからね。

適正量ならばほぼ体重は増えません。しかも玄米が多いのでお腹の調子も大変いいです。

白米も時々炊くのですが、一緒に古代米（赤米や黒米）を入れたり雑穀を入れたりして楽しんでいます。

そういえば、50年まえの子供の頃は大麦も入れて炊いていました。

東京慈恵会医科大学教授の横田邦信さんが自著「糖尿病ならすぐにこれを食べなさい」で書いています。

1960年以前は日本において糖尿病患者はほとんどみられなかったが、急増した1960年以降は何が違うのか？

欧米の食生活が入ってきて、高脂肪・高糖質の食生活で肥満が増えてきたことを原因にあげています。

それと雑穀を食べる習慣がなくなり、塩田法により精製された塩の流通が増えたことにあると言います。

これはどういうことでしょうか？雑穀と天日塩はマグネシウムが豊富にとれる食材です。

しかし、精製した白米や精製した塩には大切なミネラルであるマグネシウムがなくなってしまいます。

マグネシウム不足はインシュリン抵抗性の発現に関係があり、インシュリンの分泌能力低下になるとのこと。

マグネシウムは体の中で補酵素として300ほどの働きがあると言います。

筋肉のけいれんにも関係しているマグネシウムは糖尿病にも関連していたとは驚きです。

僕は毎日の味噌汁ににがり（塩化マグネシウム）を数滴垂らして飲んでいます。

現代の食生活では不足しがちなミネラルですから、意識して摂ることも大切です。

これから寒くなりますから浴槽にエプソムソルト（マグネシウム）を入れたりするのもいいかもしれません。

身体が良く温まるし、マグネシウムを経皮から吸収することができます。しかもデトックス効果もあります。

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