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2023年12月06日

寒さに耐える食事

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

今年も残すところ一か月を切りました。

自宅に飼っている石亀も動きが鈍くなり、いよいよ冬眠間近のようです。

数週間ほど前から餌を食べなくなり、なるべくじっとして無駄なエネルギーを使わないようにしています。

誰に教えてもらうわけでもなく、本能で行動しているのだと思うと遺伝情報は凄いなと感心します。

我々人間は自然界を忘れていますから、せっかく遺伝子の中にある情報も生かせないのでしょう。

本来は寒くなれば人間も皮膚で感じた刺激は摂食中枢に伝達されてたくさん食べて皮下脂肪をつけます。

ところが、人間はほぼ一年中過食している状態なのではないかと思います。
(夏もクーラーで涼しく、食欲が増しますよね)

冬は夏と比べて10%ほど基礎代謝が上がると言われています。その分エネルギーが余分に必要になります。

ですから、秋という季節は食べ物の種類が豊富になり他の季節よりも多くのエネルギー摂取が可能です。

お米、お芋、果物、木の実などは糖質、ビタミン類が豊富ですから自然の理にかなっています。

特に高脂肪食は長時間の低温に耐える特異性があり、少量でも高エネルギーが得られます。

冬季登山などでは高カロリーな食品を携帯することは以上のような理由があります。

僕も冬の登山ではサラミソーセージを何本か持参していました。(ビーフジャーキーも)

寒い季節のビタミン類摂取に関しては、皮膚粘膜を丈夫にするビタミンAや脂質の過酸化を防止するビタミンEもお勧めです。

特にビタミンCは寒冷時ストレスにより、副腎のビタミンC濃度が下がるので多く摂ることも大切です。

そしてからだを温めることのできる、鍋料理やスープを日常の献立に入れる工夫もいいと思います。

日本の旬の食べ物はその季節に必要な栄養素が豊富に含まれています。やはり和食は素晴らしいですね。


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