久屋整体

こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

昨夜、1年振りにお腹が痛くなり下してしまいました。（汚い話ですみません）

冷えたのか、何か食したものがいけなかったのかわかりませんけど。

体の外にだしてしまえば、からだはすぐに快復しました。

その後、塩一つまみ（天日塩）と白湯を飲み、お風呂にてお腹を温めて休みました。（朝には完全回復でした）

本当に人間のからだはよくできています。体に悪いものが入ってこれば排出しようと反応します。

発熱や咳、鼻水も同じ作用だと考えています。

発熱も体がウィルスや細菌が侵入して増殖したときに熱で殺してしまう最強システムだと思います。

ところが、多くの人は発熱するとすぐに解熱剤を服用するのではないでしょうか？

あるいは昨夜の僕のように下痢をすれば止瀉薬を服用するのではないでしょうか？

しかし、本来の身体の仕組みが理解できると、すぐに対症療法に頼ることは愚かであると感じます。

発熱の防御力は最強ですし、悪いものを排出することも非常に重要なことです。

野口整体の野口晴哉さんの著書「風邪の効用」のなかで風邪は自然の健康法であると述べています。

しかも「風邪をひくことは身体に必要なことで、風邪は治すべきものではない、経過するものだ」とも書いてあります。

余談ですが、西洋医学で処方される薬のほとんどは石油から作られていることは知っていますか？

学生の頃に、生理学の先生は「薬はプラスチックである」と言っていました。

しかも、添加物や着色料も使われています。

食べるものは無添加と無着色料を選んでいるのに、10種類ぐらいの薬を服用していた高齢の方もいました。

ここぞという時以外は、できるだけ自然に任せたほうが身体にやさしい療養になるのではないかと思います。

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