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2023年06月04日

「養生訓」から考える

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こんにちは、久屋大通駅から徒歩1分の久屋整体です。

江戸時代の中期を生きた、儒学者で本草学者である貝原益軒が書いた「養生訓」という本があります。

治療家になってから、(原文は難しいので…)訳文された本を読んだことがあります。

「養生訓」を「スポーツ養生訓」として解説している書籍もあります。

「トップアスリートがなぜ「養生訓」を実践しているのか」白木仁著という書籍です。

【原文】
「心は身の主也、しづかにして安からしむべし。身は心の奴なり。動かして労せむべし。心やすくしづかなれ

ば、天君ゆたかに、くるしみなくして楽しむ。身うごきて労すれば、飲食滞らず、血気めぐりて病なし」

【訳文】
「心は身体の主人である。静かに安穏にしていなければならない。一方、からだは心の僕のようなものだ。大

いに働かさなければならない。心が平静であれば、主人であるからだも豊かで、苦しみもなく楽しめる。から

だを働かせていれば飲食したものは停滞せず、血気も滞らずにめぐり、病気にはならない」

養生訓は、からだは大いに労働させるべきだと教える。からだを動かして労働し、肉体を支配下におくことが

心の平静を保つために重要だという。  【以上、書籍より引用】

現代ではデスクワークなどの頭の労働が多く、肉体の労働はほとんどありません。

江戸時代は働くことは肉体労働が主ですから、肉体的にも精神的にも健康であったのだろうと想像できます。

僕の今までの経験から日常的によく動く人は年をとっていても割合、心の健全な方が多いと感じています。

デスクワークなどの静的労働の方のトラブルこそ、動いて解決されるものだと「養生訓」からも確信できます。

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